超世界転生エグゾドライブ深海考察

カクヨム産小説「超世界転生エグゾドライブ」について思いつく限りいろいろ書いていくやつ。

プロローグについて

 

ということでここからは各話ごとに小ネタにツッコミを入れつつ大きめの話題は別記事にまとめます。

 

さて、開幕この紛らわしい大会の準決勝、向き合うは既に名を知られている理性的な少年と人情味あふれるダークホース。

さすがに開幕ここから始まることはそうそうないですが、この構図自体はホビーアニメにおいて非常によく発生する構図です。主人公とライバルが情と理性のような対極のキャラクターであることはもはや鉄板ですが、実はこういった大会の決勝戦で対決するのと同じくらいその手前で対決することは多いです。むしろそちらの方が多いか?

その手のホビー作品、異様なくらい謎の勢力、闇の組織、異世界からの侵略が発生していて、終盤に大会があった場合はライバルなどは敵ボスの手前に配置されることも多いんですよね。場合によっては敵に操られているということも。遊戯王のデュエルシティ編における海馬瀬戸やヴァンガード1期の櫂トシキなどがわかりやすいですね。

つまりこの場面が準決勝であるというのは、ホビーアニメ的には定石といえるんですね。あまりに見おぼえありすぎてニチアサかと思いました。

 

  • 轢殺トラック(異世界転生視点)

エグゾドライブにおいて中学生レギュレーションは2tトラックおよびそれに相当するもので轢殺されることで転生しなければなりません。これは高校以上では5tトラックなどに変更される一方、実際に死んでいるわけでなく運動エネルギーを異世界転生用に変換しているのですね。

……何言ってるかわからなくなってきましたが、まあ、なぜかトラックに轢かれて転生するのはもう鉄板ですよね。最近は死に方もバリエーション豊かでそもそも転生させる上位存在が殺しにきたりもしますが。

しかしこのおっちゃん、実際に死んでないとはいえいつも知り合いの中学生轢いてるのやばいな……。

 

まあ最初はこのくらいにしておきましょう。というかこれプロローグなんだけどな……。